たくさんのありがとう

3月も中旬になり暖かい日が続き

気持ちが良い季節になってきました。

(明日は寒さが戻るようですが…)

蟻も元気に動き出し、蝶も飛びはじめました！

植木も新芽が伸び、いよいよ春の到来ですね。

そして今日は

彼女の晴れ舞台でした。

巷では「卒業式」ですが

わたしの地域は、一貫校としているので

「継志式」となります。

「志」を「継ないでいく」…という意味合いからこの形式になったようです。

呼び名が違いにしろ、一区切りの祝い日です。

彼女はコロナ禍の影響で学校を休みがちになってしまった…いわゆる「現代の人」と、周りの人は言うと思います。

その様にまとめてしまう事はとても簡単なことと思うのですが

わたしは、コロナがきっかけを、くれたと思っています。

彼女の目を醒ましてくれたのです。

彼女の意思を尊重し、そして彼女を信じて過ごしてきました。

昔では、「当たり前」に縛られ、

自分に嘘をつきながら、

自分を生きづらかった時代。

もちろん現代でも大半の人はその環境下で

生活、生きているとは思います。

それでも、彼女は彼女を生きてきたと思います。

彼女は自分自身と向き合い続けました。

休むことに抵抗がないわけでもない中

本当に勇気を出して、自分を生き抜いてたと感じています。

親として、1人の人間として

誇らしく思います。

そして、これからの時代

この様に自分の意思を大切にもち、自分を生き抜く人がどんどん増えていくと思います。

素晴らしい時代になっていくのだと思います。

彼女を通して、学ぶこと、改めて考えること

そして、感じること…

それらを体験しながら、我を思い出すことができました！

感謝と尊敬の気持ちでたくさんです。

ありがとう。

そして

おめでとう。

あくまで一区切りなのでしょうが

今後の彼女の生き様がとても楽しみです。

刺激をたくさんいただきながら

わたしも成長し続けたいと思います。

「風の時代」

ワクワクしてきます。