3月3日 ひなまつり
日本はひなまつりの今日
わたしにとっては大事な日です。
わたしが学生時代に友人から譲り受けた
はじめての愛犬の命日でした。
今日は仕事もお休みで現在の愛犬たちを連れて墓参りに行ってきました。
毎年必ず訪れる場所で今年も無事に挨拶ができました。
忘れてないよ…君のことは。
君はいつも見守ってくれているもんね。
君と過ごした日は一生の宝だから。
そんな会話をして、早16年が過ぎました。
彼は最後の姿を見せたくなかったのか
目も見えないのにいつもと違う道を1人で歩き命を引き取りました。
彼の純粋な気持ちと優しさ、彼らしく全うしたのだと思います。
家族を失う悲しさはありましたが
でもいつもわたしの側にいてくれます。
わたしは彼とこの先も楽しみたいと思います。
話題は変わり
先日の卒業式で
部活動の記念品にやっと目を通せました。
そこで息子の寄稿を読ませていただきました。
「高校野球を振り返って」のお題で
彼は4つの感謝を述べていました。
その一文目が
「家族」に対する感謝が述べられていました。
面と向かって言えない年頃の彼から
この言葉をいただけるとは…
自然と涙が溢れました。
わたしは彼に十分のサポートが出来ていたのか?自分自身に自信もなく、どちらかと言うと後ろめたさがありましたが、それらが全て吹っ飛んだ感覚でした。
わたしたちは他のご家庭のようなことは
出来ていませんでしたが、信念を持って貫き通しました。これがこの先の彼の為になることを
信じて過ごしてきました。
彼からすると疑問ばかりだったと思いますが
(どちらかと言えば不満ばかり?)
今後の彼の自信に繋がっているのは間違いないと思います。
そして、彼には、他者に流されることなく、
自分をしっかり持ち、自信を持って生き抜いてほしいと強く願っています。
この先の彼の飛躍に期待し、
ゆっくり見守っていこうと思います。
ありがとう。
あなたを通して、たくさん成長できました!
ありがとう!